デグー飼育方法


飼育方法タイトル基礎知識

概要

デグーの見た目 まずは「デグーとはどんな動物か」ということを紐解いていきます。身体の特徴やデグーを取り巻く環境、学術的な点からの説明などを載せています。

デグーはこのような動物です。外見はそれほどパッとしませんが、一度その動きを見れば、驚くほど活発で探求心旺盛な彼らに魅了されてしまうでしょう。徐々に日本でも知られてきたとは言え、まだまだマイナーな種類ですが、故郷のチリでは最も一般的な哺乳動物のようです。行動パターンや習性など、まだまだ謎に包まれた部分が多いところも特徴です。

 

野生での生息地

南アメリカ 野生のデグーは「アンデス山脈の山麓から約1,200メートルくらいまでの西斜面(チリのアンデス地方北部、および中央部)」で生活しています。環境的には亜熱帯気候で、低木や灌木、岩などがある乾燥した土地のようです。なお野生での生息地がペルーとなっている情報源もありますが(確かにペルーにもいるらしい)、これはペットとして飼育されていた個体が逃げ出して野生化したものである、という説が有力のようです。

生息地域については、BARRON'S社から出版されている洋書「Degus」(著者:Sharon Lynn Vanderlip)の中で「Sensitivity to High Elevations(高地での過敏性)」として書かれています。その中で「アンデス山脈って言うから高いところで生活しているって思うかもしれないけど、そんなことはないんだな。デグーは麓の低いところから、上は1,200m辺りまでしか生息していなくて、しかもそれは全然アンデス山脈の頂上じゃないのね。高いところだと、彼らは血液中の赤血球やヘモグロビン濃度を変えられないので、対応できないんだこれが。まあデグーだけじゃなく、げっ歯動物は大体そんな感じなんだけどね。」と説明されています(超意訳)。

アンデス山脈は標高7,000メートル近く(アコンカグア山:6,960メートル)にも及ぶ地形なので、比較的低いところで生息していると言えます。たしかに畑の栽培植物を荒らし、地元では害獣と考えられていることもあるようですので、つまりは人の住んでいるところ(=あまり高くないところ)にいるということでしょう。なお、他のOctodon属(後述)は高度3,000メートル(10,000フィート)辺りまで分布しているという情報もあります。

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学術名

学術名:Octodon degus
英語名:degu
和名:デグー

Kingdom(界):Animalia(動物界)

├─Phylum(門):Chordata(脊索動物門)
│  │
│  ├─Class(綱):Mammalia(哺乳類綱)
│  │  │
│  │  ├─Order(目):Rodentia(げっ歯目)
│  │  │  │
│  │  │  ├─Family(科):Octodontidae(デグー科)
│  │  │  │  │
│  │  │  │  ├─Genus(属)Octodon(デグー属)
│  │  │  │  │  │
│  │  │  │  │  ├─Species(種)Octodon degus(デグー)
│  │  │  │  │  │

デグーの学術名(学名)は「Octodon degus」です。英語名が「degu」、和名は「デグー」となります。Octodon(デグー属)は3種類で、私たちが飼っているデグーの他に「学名:Octodon bridgesi(英名:bridges's degu/和名:チリデグー)」と「学名:Octodon lunatus(和名:ペルーデグー)」がいます。みんな共通の「デグー」というコモンネームを持っていますが、生態はそれぞれ異なるようです。

なお「学名:Octodontomys gliroides(英名:bori/和名:フサオデグー)」という種類もいますが、これはデグー属ではなく「フサオデグー属」に分類されています。デグー科に属するデグー属以外の動物については、このページの下「余談」の項目にあります。

「Octodontidae(デグー科)」は「Rodentia(げっ歯目)」から「Lagomorpha(ウサギ目)」に分類しなおされるべきではないかという声も出ましたが、分子系統分類学の最近の研究では「当初の通りCaviomorpha(テンジクネズミ亜目)でいいんじゃない?」と提案されているようです。

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身体の主な特徴

概要

生まれたときの体重は14グラム程度で、大人になるまでに170〜400グラムまで成長します。大人と子供のデグーを手に乗せると、その重さの違いに驚くことでしょう。体長は鼻先からお尻までが12〜20cmくらいあり、尻尾の長さは身体の半分〜3/4くらいの長さになります。

大人のデグーの大きさ

  体重 尻尾まで 尻尾 後ろ脚
オス 250〜400g 25〜31cm 7〜13cm 約3cm 3〜4cm
メス 170〜300g 25〜30cm 7〜13cm 約3cm 3〜4cm

目 目は艶やかに黒く、寝るときも開いたままのことが多いようです(もちろん閉じて寝ることもあります)。目を開けたまま動かないときは、驚かさないようになるべくそっとしておきましょう。瞳孔は縦(こちらに瞳孔の拡大写真。判りにくいかな)で、猫のような感じです。また目と首の周りの毛は白くなっていて「光バンド」と呼ばれるそうです。

耳 耳は大きめです。あまり毛は生えていませんが、ここから熱を逃がすことはあまり期待できません。デグーはいろいろな音に反応します。仲間が危険を知らせる声を出しているときは、耳がピクピクと動きます。学習能力も高く、飼い主の声や近づいてくる足音、おやつの袋を開ける音、ドアを開ける音など、彼らに関係のありそうな音には敏感です。飼い主以外の人間をしっかり区別して、そうでない人に対しては、しばらく警戒することもあります。

鼻 鼻は小さいですが、個々を匂いによっても区別している彼らにとっては、非常に重要な器官です。砂浴びをするときは、自分たちの匂い(主に尿が使われます)を砂につけ、その砂場を共有している個体は仲間だ、という判断を下します。そのため、仲間の匂いのしないところでは不安そうに見えます。手から食べ物を渡す場合でも、まず最初に匂いを嗅いで判断します。

ヒゲ

ヒゲ 身体の大きさの割に、長いヒゲを持っています。野生下では、巣穴の壁や仲間を調べるときに使われるようです。また、何かに興味を示しているときはヒクヒクします。視野にヒゲが入ることによって、対象物までの距離や大きさを判断しているようです。驚いたときなどは、ヒゲの動きも止めて危険が去るのを待ちます。

歯 オレンジ色が健康の印です。白っぽくなってきたら病気の可能性がありますが、まれに主食の牧草を代えたとき、一時的に白くなることもあるようです。なお生まれたての子供の歯は白色ですが、牧草を食べるようになってくれば、次第にオレンジ色になってきます。歯についての詳細は病気・怪我のページ歯の問題をご覧ください。

歯は全部で20本あり、四本の前歯(上に二本、下に二本)と、16本の臼歯(小さい歯が一本、大きな歯が三本、頬の左右上側と顎の下)から構成されています。また、歯は一生伸び続けます。人を噛むことは滅多にありませんが、ビックリしたときや気が立っているときは噛まれる危険があります。なお歯の側面と裏側は白色です。

体毛・被毛

体毛 毛はオレンジ色/黄色/茶色/黄褐色…のような色です。色の濃さや換毛期での変化はありますが、基本的に大部分がこの色です。ブルーデグーと呼ばれる毛色の個体もいますが、実物を見たことがないので、ノーマルカラーとどの程度違うのかは判りません(個人的にはこのくらい青ければ納得なのですが)。お腹の毛はクリーム色で、柔らかい手触りです。また、尻尾の付け根には短くて堅い毛(尻尾から身体の方向に向かって撫でるとザクザクしている)が生えています。

尻尾

尻尾 尻尾はバランスを取るために重要です。走るときは上がります。緊張や警戒している時には、激しく振ることもあります。手で捕まえてひっくり返すと、元の体勢に戻ろうとしてグルグル回します。

尻尾の先端部分は、フワッと広がっています。この尻尾は別名「トランペット・テイル(テール)」とも呼ばれます。また、どの資料にも書かれていることですが、尻尾を掴んだり、ましてや尻尾を掴んで持ち上げるのは絶対にやめましょう。靴下が脱げるような感じで、尻尾の表皮がズルッと抜けてしまいます。そうなってしまったら、もう尻尾は元に戻りません。

手 とても器用に使います。牧草やペレットを両手で(片手でも)持って食べます。指は四本で、しっかりとした爪も備えています。通常、爪切りの必要はありませんが、もし爪が何かに引っかかって裂けた場合などは、赤ちゃん用の爪切りを使って、爪を切り揃える必要があるかもしれません。自信がなければ獣医に任せた方が安全です。また手の甲の部分には、グレーもしくは白い毛が生えています。

脚 身体はそれほど大きくないのに、脚は非常に強靱です。ジャンプ力があり、身長の三倍を越えるような高さにも華麗に飛び乗ります。足の甲の毛は手と同じくグレー、もしくは白ですが、他が地味な毛色だということもあって、場合によってはそこだけが目立つように見えるかもしれません。なお足の裏はこんな感じです。

乳首

メスのデグーには乳首が8つあります。一つのペアが股の付け根に、あと三つのペアが胸部から腹にかけて並んでいます。これは母親デグーが横たわった状態で授乳できるという、とても便利な配置です。普段は隠れていますが、乳首はメスのデグーが出産するくらいから見ることができるようになり、子供が離乳する頃には、また見えなくなります。

睾丸

オスのデグーの睾丸は、股の付け根や腹腔に隠されています。陰嚢はありません。陰茎は小さな骨(骨片)で覆われています。骨片は交尾時にメスの排卵を促すのに役立つと言われています。

体温

体温は37.9℃です。手に持つと、ほんのり暖かさを感じることができます。

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その他の特徴

寿命

野生下では、約半分の個体が1年以内に死亡します。飼育下での寿命は平均5〜8年くらいで、良い環境下では10年以上生きられるそうです。中には14年という記録もあります。

昼行性/夜行性

眠いときは膨れます活動時間帯に関しては、主に昼間性であることが多いようですが、何らかの要因で夜行性になることもあります。表記はペットショップによっても違いますし、いくつかの飼育本でも異なっています。これは彼らが、飼育下における飼い主の生活パターンや、外的要因に合わせて活動時間帯を変化させるためで、『薄明活動型』と呼ばれています。ぐっすりと(つついてもまったく起きないくらい)寝ることはあまりなく、通常はうたた寝のような形で睡眠を取ります。

妊娠期間

デグーの妊娠期間は約3ヶ月(87〜95日くらい)と比較的長めです。つがいで飼うことによって、ネズミ算式にデグーが増えてしまうことを気にする方も多いようですが、通常は性的成熟に達するまでに平均6ヶ月(14〜20週)ほどかかりますので、ネズミほどには増えません。なお飼育下においては、もっと早く性成熟を迎え、妊娠することがあります。生後一ヶ月(30日)で妊娠したという情報もあるようです。

産後発情(分娩後発情)による妊娠について

デグーは分娩後発情(出産後、すぐに発情期に入ること)での妊娠はしないだろう、と飼育書には書かれていますが、飼育下での環境や人工的な照明の当たり具合によっては、妊娠する可能性もあるようです。詳しくは繁殖のページ出産の項をご覧ください。

複数で飼うこと

デグーは社交的な動物なので、複数で飼うことをオススメします。オス二匹という組み合わせは、縄張り争いのため喧嘩をしがちですので、できればメス同士、またはオスとメスのペアが良いでしょう。なおベストなのはオス一匹に対してメスたくさん、というハーレム状態のようです。

オスとメスの見分け方

オスとメスの違い
オス メス

デグーが子供の時は、繁殖に関して相当経験がないと間違えてしまうかもしれませんが、もし同腹子がいれば、互いを見比べてみることで比較的容易に判断ができるでしょう。基本的にはハムスター等と同じく、肛門と生殖器の距離で判断します(右写真参照)。オスとメスを比較すると、オスの方が距離が長くなっていますが、メスのデグーは陰茎(ペニス)と見間違うほどの陰核(クリトリス)を持っています。

オスとメスの行動の違い

オスよりもメスの方が活発であることが多いようです。また、巣材を適当に掘って巣穴を作るのもメスに多いと言われています。我が家でも、ケージの扉を開けたときに躊躇なく飛び出てくるのはメスの方です。馴れる(物怖じしなくなる)割合もメスが高い気がします。

尿・糞

大人と子供の糞の大きさ デグーは腎臓を二つ持っています。その腎臓は非常に優れていて、尿の中のある要素を濃縮して保存したり、必要のない成分をどんどん外に出したりします。尿の色はとても濃いですが(食べ物や個体差による色の違いはあります)、通常臭いはほとんどありません。なお、トイレの場所は決まっていないので(しつけるのも難しいでしょう)あちこちに糞が散乱します。ケージ周りの掃除はマメに行いましょう。

砂浴び

砂を浴びることによって、被毛についた余計な物質を落とします。またデグーにとって重要なコミュニケーションの一つでもあります。砂浴びは彼らが健康を維持するために不可欠と言えるでしょう。

冬眠

冬眠はしませんが、野生下では巣穴の中に餌を貯蔵しておく場所があるようです。また、同じ巣穴にチンチラネズミ(チンチラネズミについては後述)が一緒に暮らしていることもあります。

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余談

デグー科に属する仲間たち

デグー科(Octodontidae)には、このような属(Genus)および種(Species)が分類されています。

Octodontidae(デグー科)

├─ Octodon(デグー属)
│  │
│  ├ Octodon bridgesi(bridge's degu/チリデグー)
│  │
│  ├ Octodon degus(degu/デグー)
│  │
│  └ Octodon lunatus(ペルーデグー)

├─ Octodontomys(フサオデグー属)
│  │
│  └ Octodontomys gliroides(bori/フサオデグー)

├─ Spalacopus(コルロネズミ属)
│  │
│  └ Spalacopus cyanus(coruro/コルロネズミ)

├─ Aconaemys(チリアナネズミ属)
│  │
│  ├ Aconaemys fuscus(rock rat/チリアナネズミ)
│  │
│  └ Aconaemys sagei(パタゴニアアナネズミ)

└─ Octomys(ビスカーチャネズミ属)
   │
   ├ Octomys barrerae(メンドサビスカーチャネズミ)
   │
   └ Octomys mimax(viscacha rat/ビスカーチャネズミ)

モルモットやチンチラとのつながり

よく近縁とされるモルモットやチンチラですが、デグーがデグー科(Octodontidae)であるのに対してモルモットはテンジクネズミ科(Caviidae)で、チンチラはチンチラ科(Chinchillidae)です。科が違うのに近縁とはどういうことかと思いますが、ここで登場するのが「テンジクネズミ亜目(Caviomorpha)」という便利な上位項目、亜目です。デグーもチンチラもモルモットも、みんなこの上位項目で括れます。つまりこれを出してくると「要するにデグーはテンジクネズミの仲間だから、モルモットやチンチラと近縁なのですよ」などとしたり顔で言うことができるわけです。

しかし亜目と言われてもなんだかよく解りませんね。とりあえず目と科の間に書かれています。目より若干細かく分類するんだけど、科よりは大まか、という感じの位置付けでしょうか。またモルモットやチンチラを“近縁”と括るのであれば、他にカピバラ科(Hydrochaeridae)とかフチア科(Capromyidae)も近縁と言えると思います。なお、これらの科(テンジクネズミ亜目の仲間たち)の上位はすべて「げっ歯目(Rodentia)」になります。

げっ歯目は「リス亜目(Sciuromorpha)」、次に「ネズミ亜目(Myomorpha)」そして「テンジクネズミ亜目(Caviomorpha)」という3つの亜目に分かれています。デグーはネズミっぽいけれどテンジクネズミの仲間、というのは、実際にネズミ亜目というのがあるからこその話だということですね。

テンジクネズミ亜目(Caviomorpha)

├─デグー科(Octodontidae) ←ここがデグー

├─アメリカトビネズミ科(Echimyidae)

├─フチア科(Capromyidae)

├─ヌートリア科(Myocastoridae)

├─アグーチ科(Dasyproctidae)

├─パカラナ科(Dinomyidae)

├─カピバラ科(Hydrochaeridae)

├─テンジクネズミ科(Caviidae) ←ここがモルモット

├─チンチラ科(Chinchillidae) ←ここがチンチラ

└─チンチラネズミ科(Abrocomidae)

分類について

まだ呼び名も分類も決まっていなかったデグーが、Rodentia(げっ歯目)の中でもデグー科(Octodontidae)に分類された理由としては、歯(臼歯)の断面が数字の8の字に似ていることから、ラテン語で8を表す「オクト」という言葉がついているOctodontidaeに分類されたという背景があるようです。しかし臼歯の断面など日常ではお目にかかれませんので、そう言われてもなぁという気もします。

 

チンチラと一緒に暮らしている?

たまに「野生下でのデグーは、巣穴をチンチラと一緒に使用している」という記述を見かけますが、これは間違いです。チンチラはデグーよりも平均して高いところに住んでいます(かつてはアンデス山脈の西側全域に分布し、海抜3,000〜5,000m付近に生息していましたが、現在はチリ山地の保護区に多少残っている程度のようです)。文献によると、デグーはチンチラにとって「生存競争相手」であり、同じ巣穴を利用することはないようです。(ただし生存競争相手なので、お互いに巣穴の侵略などはあるでしょう)

巣穴をデグーと共に利用しているのは、ヤブチンチラネズミ(学名:Abrocoma bennetti/英名:bennett's chinchilla rat)と呼ばれる、デグーと同じくらいの大きさで、チンチラよりも毛が短い種類の動物です。デグーとヤブチンチラネズミは、面白いことに同じ巣穴でお互いの子供を育てあいます。活動時間帯が異なるため、巣穴の中がゴチャゴチャになることはありません。寝ているヤブチンチラネズミをデグーがまたいで通ることもあるようです。大きさもデグーと同じくらいなので、仲良くやっていけるといったところでしょうか。

ヤブチンチラネズミはチンチラネズミ科(Abrocomidae)のチンチラネズミ属(Abrocoma)です。チンチラネズミ属には、ヤブチンチラネズミの他にイワチンチラネズミもいますが、デグーと巣穴を共同で使用することがあるのは、ヤブチンチラネズミだけのようです。でもここらへんは資料が少なく、もしかするとちょっと疑わしい情報かもしれません。なおヤブチンチラネズミは「ベネットチンチラネズミ」と呼ばれることもあるようです。

現在のところwww.brainmuseum.orgで、ヤブチンチラネズミの写真を見ることができます。ここではヤブチンチラネズミ(Abrocoma bennetti)はデグー科の「Octodontidae」に分類されていますが、とりあえずチンチラヤブチンチラネズミ、そしてデグーです。

毛皮のこと

デグーの話ではないのですが、かつてチンチラの毛皮が大流行した時代、当然ながらチンチラの乱獲が進みました。チンチラの数が減ってきて毛皮も取りにくくなってきたところで、かさを増やすためにヤブチンチラネズミの毛皮などが、こっそり「チンチラの毛皮」として取り引きされていたようです。この辺りの話はペット・ガイド・シリーズの「ザ・チンチラ」(著者:リチャード・C.ゴリス)に詳しく載っています。デグー飼いとしても参考になる話が満載ですので、購入をオススメします。

このページの情報について

種類・分類等については厚生労働省の「動物の輸入届け出制度について」ページにある「届出対象動物の種類名リスト(哺乳類)」を参考にしました。学術名のツリーにsuborder(亜目)の項目がないのは、そういった理由によります。

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【このページの更新履歴】
公開:2002年10月27日
最終更新日:2008年5月20日

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