デグー飼育方法


飼育方法タイトル飼育書の情報

概要

デグーについての飼育書がない! と諦めているアナタ。何も飼育書は日本語だけではありません。海外にも目を向けてみると、それなりにシッカリした洋書が見つかるものです。英語に自信がなくても大丈夫。インターネット時代には辞書サイトや翻訳サイトという力強いお友達がいます。

何も洋書を完璧に理解する必要はありませんし、もちろん写真を見て和むだけというのもアリです。ということで、ここでは我が家で購入したデグー関連の本を紹介してみようと思います。今後も気になった本は購入していく予定ですが「こういう部分が知りたい」などありましたら掲示板にでも書いていただければ、分かる範囲でお答えします。なお、オススメ度のマークは、かなり独断が混ざっていますので、参考までに。

なお価格の欄に書いてある値段は、私が購入したときのものですので、現時点では変わっているものもあります。ご了承ください。


  • Degus (A Complete Pet Owner's Manual)
  • Gesellige Degus
  • How to Care for Your Degu
  • Degus gesellig & topfit
  • ザ・チンチラ
  • The Guide to Owning Chipmunks
  • 日経サイエンス 2002年8月号
  • かわいい小動物大集合
  • DEGUS Biologie - Haltung - Zucht
  • Inostri amici animali
  • 獣医畜産新報

 

Degus (A Complete Pet Owner's Manual)

Degus (A Complete Pet Owner's Manual)
言語 英語
著者名 Sharon Lynn Vanderlip & Michele Earle-Bridges
出版社 barron's (ISBN:0-7641-1600-2)
発行 2001年
ページ数 95ページ(写真はすべてフルカラー)
価格 $6.99(¥1,330)
購入場所 amazon.co.jp (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★★☆

英語ですが、それほど難しくはありません(翻訳サイトや辞書サイトを併用すれば問題ない程度)。基礎知識から病気や怪我、餌や繁殖のことなどがバランスよく書かれています。写真の質も高く、見ているだけで楽しめるかも。

全体的な雰囲気は、いわゆる専門書ではなく、あくまでも飼育入門編となっているので、初心者でもニュアンスが掴みやすいのではないかと思います。ただ日本の環境と異なる部分もありますので、注意が必要です。たとえば日本ではまだデグーを診られる獣医が少ないと思いますが、病気や怪我の項目では「まずは獣医に任せた方が安心」という記述が多く見られます。

まずは手元に置いておきたい一冊、として購入してみてはいかがでしょう?(なおamazon.co.jpでもこの文章が読めます)

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Gesellige Degus

Gesellige Degus
言語 ドイツ語
著者名 Anna Sporon & Michael Mettler
出版社 franckh-kosmos (isbn:3-440-08979-5)
発行 2002年
ページ数 64ページ
価格 EUR 7.95(¥1,135)
購入場所 紀伊国屋BookWeb (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★★☆(写真に関して)

ドイツ語です。解る人にはオススメだと思います。しかし、書いてあることの意味は分からなくても、写真を見るだけで幸せな気分になれます(写真のクォリティはかなり高いです)。動きを連続写真にして並べてあるあたり、デグーの魅力的な動きを知ってもらいたいんだな、という思いが伝わってきます。

上のオススメ度は、内容じゃなくて写真に対するものですが、ドイツ語が解ればなお良し、そうでなくてもデグー写真集のいいやつ、としても十分耐えうる綺麗な本です。ちなみに、Amazon.deのココでも購入できるようです。また、同じ著者がこんな本も出しています。よくは判りませんが、どうやらこの本の元になったもののようです。

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How to Care for Your Degu

How to Care for Your Degu
言語 英語
著者名 Diane Griffiths-Irwin & Julie Davis
出版社 Kingdom Books (ISBN:185279175-6)
発行 2001年
ページ数 32ページ
価格 $1.95(¥525)←安いです
購入場所 Amazon.co.jp (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★☆☆

ページ数は少ないものの、文字数が多くて行間が狭めです。文字サイズが小さめなので、ちょっと読みにくい感じ。いわゆる「飼育書」としてではなく、どちらかというと、実際に飼育してみたらこんな事が解った、的な要素が含まれています。

ひととおりの基本的な事項は2〜3ページごとに網羅してありますので(でも繁殖に突然7ページも使ってます)、追加の飼育書として手に入れておくのも良いでしょう。また、写真の質はそれほど高くありませんが、人の手がたくさん写っているので、ベビーデグーの大きさなどが判りやすくなっています。

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Degus gesellig & topfit

Degus gesellig & topfit
言語 ドイツ語
著者名 Alexandra Roth
出版社 Graefe u. U., Mchn. (ISBN:3-7742-6466-X)
発行 2004年
ページ数 64ページ
価格 EUR 7.38(¥1,042)
購入場所 Amazon.co.jp (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★★☆(写真に関して)

2004年に発売された、比較的新しい飼育書です。でもドイツ語なのでチンプンカンプンです。タイトルの「gesellig」というのは、英語では「informal」、つまり「形式張らない」とか「打ち解けた」といった意味ですが、次の「topfit」がすでに解りません。

そんなわけで、この本も現在のところ写真を楽しむことになっています。出てくるデグーが、みんなポッチャリした感じで「こいつらうまいモン喰いすぎだな」と思いました。あとブルーデグーのこともチラッと載っています。

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ザ・チンチラ

ザ・チンチラ
言語 日本語
著者名 リチャード・C・ゴリス
出版社 誠文堂新光社 (ISBN:4-416-70204-3)
発行 2002年2月10日
ページ数 175ページ
価格 ¥3,675(税込)
購入場所 Amazon.co.jp (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★★☆

「ザ・チンチラ 〜テンジクネズミの仲間の生態と飼い方」という本ですが、私のように齧歯類動物の基礎すら怪しい人にとっては、入門書として有効だと思います。デグーのことについても、ほんの少しですが紹介されています。チンチラを飼うために必要な情報や、チンチラに関する様々な歴史、こぼれ話など情報密度の濃さは相当なものです。本全体に、チンチラ飼育の第一人者である、ゴリス氏の愛が溢れています。

個人的にデグーの情報は、外側から内側へ入り込んでいくような調べ方しかできないような気がしますが、この本を読めば、いきなり内側の情報(あくまで齧歯類全般ですが)に到達できるといった気がします。けして安くはない本ですが、価格に見合った情報料と写真が、きっとデグーを飼うときにも役立つと思います。というかチンチラも可愛いですし。

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The Guide to Owning Chipmunks

The Guide to Owning Chipmunks
言語 英語
著者名 Chris Henwood
出版社 T.F.H. Publications Inc. (ISBN:0-7938-2176-2)
発行 1998年
ページ数 64ページ(フルカラー)
価格 $7.95
購入場所 本屋さん
オススメ度 ★☆☆☆☆

タイトルの「Chipmunk」とはシマリスのことです。この本の中に、デグーのことも書いてあるようだったので購入したのですが、全64ページ中、2ページしか載っていませんでした。しかも『他の種類の齧歯類』という部分です。表紙のシマリス写真の横にデグーがいたので、ちょっと期待していたのですが、写真も一枚しかありませんでした。

内容も、上辺をサラリと紹介といった雰囲気です。食べ物はこんなで、大体の寿命はこれくらいで、妊娠期間は90日で、一回の出産で1〜10匹の子供を産んでetc…。他の飼育書に書いてあることばかりです。ただシマリスの写真は良い感じ。フサフサの尻尾がなんとなく羨ましくなります。

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日経サイエンス 2002年8月号

日経サイエンス 2002年8月号
言語 日本語
著者名 時本楠緒子
出版社 日経サイエンス社
コーナー名 動物のおしゃべり解読学 10
タイトル アンデスの歌うネズミ、デグー
ページ数 3ページ(カラー)
価格 ¥1,400
オススメ度 ★★★☆☆

いろいろなところで目にする「アンデスの歌うネズミ」の出典がこれです(たぶん)。千葉大学文学研究科の時本楠緒子氏の執筆によるもので、3ページに渡りデグーの鳴き声のことが書かれています。求愛時には小さな声でラブソングを歌うことや、後天的に音の種類や性質を選んで、自由に発声できるかもしれない(これができるのは、人と鳥とクジラだけだと考えられている)ことといった、発声の脳内メカニズムに関する話題が中心です。

また、記事によると、デグーの鳴き声は10種類以上あることが判っており、音声と表情を組み合わせてコミュニケーションを取るようです。仲間との相互作用による学習能力や、訓練によって鳴き声をコントロールできるかもしれないといった、非常に興味深い読み物になっています。難しいですが。

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かわいい小動物大集合(どうぶつシリーズ12)

かわいい小動物大集合
言語 日本語
出版社 株式会社 大創産業
動物の種類 88種類を網羅
情報量 1ページにつき一種類
ページ数 95ページ(フルカラー)
価格 ¥100(ダイソーですから)
購入場所 ダイソー(まだあるのかな)
オススメ度 ★☆☆☆☆

なぜか100円ショップのダイソーで売られていた本に、デグーが載っていました。本のタイトルが「かわいい小動物大集合」になっている割に、犬とかヤドカリがいます。それは違うと思うのですが。

でもって肝心のデグーは「南米にすむ、ちょっとかわったネズミのなかま」として紹介されています(当然1ページ)。「繁殖力が強いので、オスとメスは分けて飼育した方がいいでしょう」と書いてあります。あと「昼行性です」とバッチリ言い切っています。まあ100円ですから。デグーのページは約1円くらいですね。

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DEGUS Biologie - Haltung - Zucht

DEGUS Biologie - Haltung - Zucht
言語 ドイツ語
著者名 Stefan Gumnior
出版社 NTV, Muenster ; ISBN: 3937285539
発行 2005年11月
ページ数 79ページ(フルカラー)
価格 ¥2,048(税込)
購入場所 amazon.co.jp (ダイレクトアクセス)
オススメ度 ★★★☆☆

2005年の終わりに発売された本ですが、またしてもドイツ語です。ドイツではデグーが人気者なのかもしれません。タイトルの「Biologie - Haltung - Zucht」というのは、日本語に直訳すると「生物学ー態度ー品種」みたいです。品種と言われましても。

内容はドイツ語なので、少しずつ訳しながら楽しむしかないのですが、写真は文句なしに素敵です。野生のデグーっぽい写真にも、ブルーデグーの写真にもすべてCopyright表記が入っていて、力の入れようが伝わってきます。病気に関しても白内障や毛の問題、不正咬合などを写真で紹介していますので、万一のときに参考になりそうです。

あとはドイツ語が理解できれば、おそらく120%楽しめるのではないかと思います。と言うか、そこが一番重要なわけですが。誰か訳してコッソリ教えてくれませんか?

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Inostri amici animali

Inostri amici animali
言語 イタリア語
出版社 Sprea Editori(かな?)
発行 2005年4月
コーナー名 Degu -piccolo scalatore-
ページ数 2ページ(カラー)
価格 EUR 1.75
オススメ度 ★☆☆☆☆

会社の同僚がイタリアに行ったときに、駅の売店で目についたので買ってきてくれた、という雑誌です。犬、猫、小動物はもとより、は虫類や鳥、魚から、はては恐竜や架空の生物まで網羅されています。一体どういう雑誌なのでしょうか。

肝心のデグーコーナーに関しては、見開き2ページということで「デグーってこんな動物」という感じで紹介されています。イタリア語が読めないので、たぶんそうだと思います。とりあえずイタリアにもデグー好きがいるらしい、ということが判ります。

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獣医畜産新報 2004年2月号(Vol.57 No.2)

獣医畜産新報
言語 日本語
著者名 深瀬徹
出版社 文永堂出版(株)
コーナー名 JVMあんなペット・こんなペット
ページ数 2ページ(カラー/モノクロ)
価格 ¥1,050(税込)
オススメ度 ★★★☆☆

検索で引っかかってくるまで、世の中にこういう雑誌が存在することすら知らなかったわけですが、獣医も畜産も私には敷居が高く、当然このページ以外は未知の世界です。その中で「あんなペット・こんなペット」などと気軽なタイトルがついていますが、やはり内容は硬派。著者のプロフィールも載っていて「宿主と寄生虫の関係を考えるのも楽しみの一つ」なんて書いてあります。

2ページの中に【名称】【分類】【形態】【生理・生態】【飼育】【臨床】が簡潔に書かれており、特に臨床の項では「デグーの疾病については、ほとんど知られていないが、モルモットに準拠した方法で対応すれば良いと思われる」となっています。あと野生のデグーに尾の短い個体が多く認められる理由なども興味深いところです。

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【このページの更新履歴】
公開:2002年10月27日
最終更新日:2007年12月13日

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